なぜ君は絶望と闘えたのか価格: 1,365円レビュー評価: 4.9 レビュー数:21 本村洋の3300日 著者:門田隆将出版社:新潮社サイズ:単行本ページ数:255p発行年月:2008年07月この著者の新着メールを登録する【著者インタビュー】大戦中の「ゴー・ストップ」事件を調べていたジャーナリストの門田隆将さん。資料の一つとして入手した粟屋康子さんのみずみずしい日記に心を打たれ、その生涯を追い始めます。忘れてはならない大切なことがつづられた一冊。⇒『裁判官が見た光市母子殺害事件』判決、死刑??。最愛の妻子が殺害されたあの日から、9年。深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、挫折、憤り、葛藤を味わいながら、なおも敢然と挑んだ青年。だが、それは決して、孤高の闘いではなか |
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ価格: 570円レビュー評価: 4.71 レビュー数:21 若き医師が死の直前まで綴った愛の手記祥伝社黄金文庫 著者:井村和清出版社:祥伝社サイズ:文庫ページ数:236p発行年月:2002年06月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「死にたくない。生まれてくる子の顔を見たい…」不治の病に冒された青年医師が、最後まで生きる勇気と優しさを失わず、わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集。【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 ありがとうみなさん(ふたりの子供たちへ/あとがき/私の好きな言葉/私は泥棒/とんぼの目玉 ほか)/第2部 祈りをこめて(「父と母の記録」より(井村千重子)/祈りをこめて(井村倫子)/ |
おれは非情勤価格: 500円レビュー評価: 4.38 レビュー数:21 集英社文庫 著者:東野圭吾出版社:集英社サイズ:文庫ページ数:267p発行年月:2003年05月この著者の新着メールを登録する「夏の文庫フェア2009」はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)ミステリ作家をめざす「おれ」は、小学校の非常勤講師。下町の学校に赴任して2日目、体育館で女性教諭の死体が発見された。傍らには謎のダイイングメッセージが!一方、受け持ちのクラスにはいじめの気配がある…。盗難、自殺、脅迫、はては毒殺未遂(!?)まで、行く先々の学校で起こる怪事件。見事な推理を展開するクールな非常勤講師の活躍を描く異色ミステリ。他にジュブナイルの短篇2篇を収録。【目次】(「BOOK」 |
誘拐ラプソディー価格: 760円レビュー評価: 4.19 レビュー数:21 双葉文庫 著者:荻原浩出版社:双葉社サイズ:文庫ページ数:421p発行年月:2004年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう?。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。【著者情報】(「BOOK」データベースより)荻原 |
いつか記憶からこぼれおちるとしても価格: 500円レビュー評価: 4.43 レビュー数:21 朝日文庫 著者:江国香織出版社:朝日新聞出版サイズ:文庫ページ数:213p発行年月:2005年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)吉田くんとのデートで買ったチョコレートバーの味、熱帯雨林にすむ緑の猫への憧れ、年上の女の細くて冷たい指の感触…。10人の女子高校生がおりなす、残酷でせつない、とても可憐な6つの物語。少女と大人のあわいで揺れる17歳の孤独と幸福を鮮やかに描き出した短篇小説集。【目次】(「BOOK」データベースより)指/緑の猫/テイスト オブ パラダイス/飴玉/雨、きゅうり、緑茶/櫛とサインペン【著者情報】(「BOOK」データベースより)江國 |
インストール価格: 399円レビュー評価: 3.81 レビュー数:21 河出文庫 著者:綿矢りさ出版社:河出書房新社サイズ:文庫ページ数:182p発行年月:2005年10月この著者の新着メールを登録する学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもうけを企てるが!?押入れの秘密のコンピューター部屋から覗いた大人の世界を通して、二人の成長を描く第三八回文藝賞受賞作。書き下ろし短篇を併録。【内容情報】(「BOOK」データベースより)学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもう |
ハッピーバースデー価格: 1,260円レビュー評価: 4.43 レビュー数:21 著者:青木和雄/吉富多美出版社:金の星社サイズ:単行本ページ数:261p発行年月:2005年04月この著者の新着メールを登録する 2005年7月号掲載1997年の発売当初からロングセラーを記録している、母からの精神的虐待で声を失う少女・あすかの物語。社会の変化と読み手の年齢を考慮し、母・静代が娘を愛せない理由や虐待の様子、カウンセリングの要素などを大幅に加筆したため、新たな物語として甦っている。(つ)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「ああ、あすかなんて、本当に生まなきゃよかったなあ。」自分の思い通りに成長した長男に比べ、できの悪い娘あすかに容赦ない言葉を浴びせる母静代。しかし静代 |
Goth(夜の章)価格: 460円レビュー評価: 4.33 レビュー数:21 角川文庫 著者:乙一出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:190p発行年月:2005年06月この著者の新着メールを登録する「夏の文庫フェア2009」はこちら【内容情報】(「BOOK」データベースより)森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。これは、最近騒がれている連続殺人犯の日記ではないのか。もしも本物だとすれば、最新の犠牲者はまだ警察に発見されぬまま、犯行現場に立ちすくんでいるはずだ。「彼女に会いにいかない?」と森野は「僕」を誘う…。人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち?“GOTH”を描き第三回本格ミステリ |
ダ・ヴィンチ・コードヴィジュアル愛蔵価格: 4,725円レビュー評価: 4.81 レビュー数:21 著者:ダン・ブラウン/越前敏弥出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:単行本ページ数:621p発行年月:2005年08月この著者の新着メールを登録する内容に登場する絵画や紋章、地図や写真など140点をふんだんに盛り込みました。小説の世界により深く接するための豪華カラー版。【内容情報】(「BOOK」データベースより)作中に登場する美術作品や建築物、場所、象徴など140点を収録。読んだ人にも、これから読む人にもおすすめ、小説の世界により深く接するための、豪華カラー版!絵画とともに、謎を解く旅へ?。【著者情報】(「BOOK」データベースより)ブラウン,ダン(Brown,Dan)1964年ニュー |
琥珀の望遠鏡(下巻)価格: 740円レビュー評価: 4.57 レビュー数:21 新潮文庫 著者:フィリップ・プルマン/大久保寛出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:428p発行年月:2004年07月この著者の新着メールを登録する⇒『琥珀の望遠鏡(上巻)』【内容情報】(「BOOK」データベースより)やっと再会を果たしたライラとウィル。二人は黄金の羅針盤を頼りに旅を続ける。そして友達を救うべく“死者の国”へと向かう。しかし、それは最愛の守護精霊との悲痛な別れを意味することに。ライラは苦渋の決断を迫られる。一方、アスリエル卿は地上の楽園を求め、共和国建設の準備をすすめていた。アスリエル卿と“天上の王国”との、世界を二分する闘いが今、始まろうとしていた。【著者情報】(「BOOK」デ |
誘拐の果実(上)価格: 680円レビュー評価: 4.76 レビュー数:21 集英社文庫 著者:真保裕一出版社:集英社サイズ:文庫ページ数:390p発行年月:2005年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)病院長の孫娘が誘拐された。犯人からは、人質の黒髪と、前代未聞の要求が突きつけられる。身代金代わりに、入院中の患者を殺せ、というのだ。しかもその人物は、病院のスポンサーでもあり、政財界を巻き込んだ疑獄事件で裁判を待つ被告人だった。悩む家族、後手に回る警察。人質救出の極秘作戦が病院内で幕を開ける。そこに第二の事件が?。【著者情報】(「BOOK」データベースより)真保裕一(シンポユウイチ)1961年東京生。アニメーションディレクター |
後巷説百物語価格: 900円レビュー評価: 4.9 レビュー数:21 角川文庫 著者:京極夏彦出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:787p発行年月:2007年04月この著者の新着メールを登録する直木賞受賞作がついに文庫で登場京極夏彦の直木賞受賞作。ラストに訪れる仕掛けが読者の胸を打つ感動作。前巷説百物語と同月刊行で話題を呼ぶ一冊。【内容情報】(「BOOK」データベースより)文明開化の音がする明治十年。一等巡査の矢作剣之進らは、ある島の珍奇な伝説の真偽を確かめるべく、東京のはずれに庵を結ぶ隠居老人を訪ねることにした。一白翁と名のるこの老人、若い頃怪異譚を求めて諸国を巡ったほどの不思議話好き。奇妙な体験談を随分と沢山持っていた。翁は静かに、そ |